wayuu mochila
Wayuu mochilaとは?英語では wayuu bag とも言われています。
コロンビアの北部やベネズエラに住む民族であるワユー族が作る伝統的なワユーバッグ。制作には1つあたり2週間から1ヶ月かかるそうです(゚o゚;;
綿100パーセントで汚れても手洗いができます!
一本編み、又は二本編みで作られ、カラフルでとっても素敵ですね!
海外セレブにも人気なんです!
ビーチやフェスのお供にいかがですか??
https://chilabags.jp/collections/chila-bags-wayuu/products/atlanta-bag
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モラ
モラとは?コロンビアやパナマの少数民族、クナ族の有名なキルト。
色の違う布を何枚も重ねて縫い、模様のようにくり抜いて作ります。
元々は、体に入れ墨を入れていたのですがそれが衣服となって受け継がれたようですよ!
左右対称な柄が特徴的です。
猫の模様や、、🐈
蝶?や鳥?の模様も。
とても綺麗ですね!
https://azure78.com/tesorolatinoartesanias
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フラワーフェスティバル
フラワーフェスティバルとは名前の通り花を担いだり💐なんと椅子を担いでパレードをします!
標高1500メートルのコロンビア第二の都市メデジンで開催されています。
現代にいたるまでのコロンビアの混乱
コロンビアという国は、当初は保護貿易を取っていたものの、政権の移動などにより、自由主義に基づく自由貿易主義変化し、産業革命が起こったイギリスの資本が流入し経済支配が進みます。
19世紀半ばから自由党と保守党の二大政党が大きな力を持つようになると、保護貿易か自由貿易など政策の違いによって大きく対立をするようになり、内戦状態やテロによって内戦にほぼ準じた状態にまで発展してしまいます。1953年には妥協が図られ両党による安定した政権の交代が1974年まで図られますが、それに反発する形で左翼ゲリラによるテロによって1960年代には再びテロによる内戦状態に。
現在でもその影響は残っていて、左翼ゲリラとの和平交渉が進むも、強硬派が大統領として就任すると和平交渉が暗礁に乗りあげてしまうなど、政情がいまだに安定していない面も存在しています。
加えて麻薬の一種であるコカインの生産国としても知られ、その麻薬がメキシコを通じてアメリカに流入するだけでなく、昨今のベネズエラの経済危機によって難民がコロンビアにやってくるなど、治安の面でもコロンビアは様々な対策を迫られています。
コロンビアの成り立ち
歴史に関しては、ボリビアの国名のもととなったシモンボリバルは、ラテンアメリカの国々が独立する上で大きな貢献をしたことで知られています。
各地域でそれぞれスペインにたいして植民地支配から脱却するために抵抗運動が発生しますが、独立という目標に向けて、所謂「大コロンビア」というものが成立します。
現在のコロンビア・ベネズエラ・エクアドル・パナマで構成された国で、最終的には現在のように分裂しますが独立の原動力となったのは事実です。
国名の由来も、アメリカ大陸の発見者で知られるクリストファー・コロンブスにちなみコロンの土地を意味するコロンビアとなっています。
グラナダ連合・コロンビア合衆国を経て1886年にコロンビア共和国が成立し、中南米アメリカでメキシコ・ブラジルに次ぐ第三の人口を擁し、コーヒー・エメラルド・バラなどの花卉の産地です。
コロンビアとはどんな国?—本ブログの目的—
2018年FIFAで日本と対戦をした国がコロンビアであることは、まだ記憶に残っている人は多いかもしれません。
現在、ハメス・ロドリゲスがバイエルンで活躍しコロンビアの10番を背負っている選手であることは知っている人が多いかもしれません。
そして、ブラジルやマドゥロ政権下でハイパーインフレが続くベネズエラ・ウユニ塩湖など観光地を抱えながらも世界でも貧国として有名なボリビア・日本で養殖サーモンの生産国としてよく見かけるチリなど、多くのラテンアメリカの国々については日本においても自然と知る機会が多いように感じます。
しかしながらコロンビアについて実際に知る機会はそう存在しないのではないでしょうか。私たちもサッカーの対戦国として意識するまで考えたことすらもありませんでした。
実際に調べてみても、検索上位に出てくるのは
このようにスポーツウェアのメーカーが上位に来てしまう状況です。*1
書籍に関してみても他のスペイン語圏の国と比べるとそう多くありません。その中で、まとまったコロンビアの情報について載せるサイトがあったほうがいいのではないかという思いから拙いながらもまとめていきたいと思います。